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curlでlocalhost APIを動作確認する手順【Next.js対応】
"ブラウザを使わずターミナルからAPIの動作を確認したい方向け。curl の基本的なGET・POSTコマンドと、Next.js API Route での確認手順を実例つきで解説します。"
「API を書いたけど、本当に動いているか確認したい」。そんなときにブラウザを開かずターミナル上でさっと確認できるのが curl(カール)です。
Next.js の API Route 開発中にも、リクエストの内容を細かく指定してテストできるため、デバッグの入口として重宝します。
この記事の結論
curlはターミナルから HTTP リクエストを送るコマンドラインツール- Next.js API Route の疎通確認は
curl http://localhost:3000/api/...で行える- POST・JSON 送信も curl で再現でき、ブラウザでは難しい確認が手軽にできる
curl とは
curl は URL に対して HTTP リクエストを送り、レスポンスをターミナルに表示するツールです。macOS・Linux には標準で入っており、Windows(PowerShell 7 以降)でも利用できます(執筆時点)。
ブラウザと異なり、リクエストヘッダー・メソッド・ボディを自由に指定できるため、API の動作確認やデバッグに向いています。
手順
1. 開発サーバーを起動する
npm run dev
http://localhost:3000 でサーバーが立ち上がっていることを確認します。
2. GET リクエストで疎通確認する
curl http://localhost:3000/api/test
API Route からレスポンスが返ってくれば、エンドポイントが正常に動作しています。何も返ってこない・エラーになる場合は、ファイルパスや export default の書き方を確認してください。
レスポンス例(JSON を返す場合):
{"message":"ok"}
3. POST リクエストで JSON を送信する
curl -X POST http://localhost:3000/api/test \
-H "Content-Type: application/json" \
-d "{\"name\":\"toolarc\"}"
各オプションの意味は次のとおりです。
| オプション | 意味 |
|---|---|
-X POST | HTTP メソッドを POST に指定 |
-H | リクエストヘッダーを追加 |
-d | 送信するデータ(ボディ)を指定 |
\" はダブルクォートのエスケープです。シングルクォートが使える環境(macOS / Linux)では次のように書けて読みやすくなります。
curl -X POST http://localhost:3000/api/test \
-H "Content-Type: application/json" \
-d '{"name":"toolarc"}'
レスポンスが見づらいときのヒント
JSON が1行で返ってくると読みにくい場合は、| python3 -m json.tool を末尾に追加すると整形して表示できます。
curl http://localhost:3000/api/test | python3 -m json.tool
まとめ
| 確認したいこと | コマンド例 |
|---|---|
| GET の疎通 | curl http://localhost:3000/api/test |
| POST + JSON 送信 | curl -X POST ... -H "Content-Type: application/json" -d '{"key":"val"}' |
| レスポンスの整形表示 | 末尾に ` |
curl を使いこなすと、フロントエンドを作る前に API 単体で動作を確認する習慣がつき、原因の切り分けが速くなります。まずは GET の疎通確認から試してみてください。
次に読む
- Next.js 運用ガイド(準備中)
- curlは通るのにNext.jsで失敗する理由とCORSの確認手順
免責: 本記事は 2026-06-02 時点の情報をもとに執筆しています。curl のオプション仕様・Next.js API Route の挙動は変更される可能性があります。重要な判断は各公式ドキュメントでご確認ください。