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Cursor Ask調査結果をAI-logに残して翌日候補化する運用

"Cursor AskモードでのCode調査結果をDaily NotesのAI-logに残し、翌日の候補マスター日次メンテで新規Tips候補として抽出する運用を解説します。posts.ts・sitemap・slug命名の調査から7件の候補を追加した実例つきです。"

実装に入る前にコードベースや仕様を調べていて、Cursor の調査結果をそのまま流してしまい、翌日には内容を忘れていた──という経験はないでしょうか。筆者も以前は、調べて終わりにしてしまい、せっかくの調査結果を記事のネタとして活かせずにいました。

この記事では、Cursor の Ask モードで行った調査結果を Daily Notes の AI-log に残し、翌日の候補マスター日次メンテで新規 Tips 候補として抽出する運用を紹介します。

今日の結論

  • 公開フローやコードベースの調査は、実装前に Cursor の Ask モードで行う
  • 調査結果は AI-log-YYYY-MM-DD.md に見出し付きで残す
  • DailyNote の作業ログから AI-log・plan・公開 URL を双方向リンクしておく
  • 翌日、候補マスターの日次メンテで AI-log から新規 Tips 候補を抽出する
  • 筆者の実例では、posts.ts・sitemap・slug 命名の調査から 7 件の新規候補 を追加できた

Ask モードで「調査」と「実装」を分ける

Cursor には、コードを直接編集するモードのほかに、Ask モード(コードを変更せず質問・調査に使うモード)があります。

実装に入る前に仕様やコードベースを確認したいときは、この Ask モードを使うのがおすすめです。編集を伴わないため、「調べてみたら想定と違った」というときも安心して深掘りできます。

調査だけで終わらせず、その場で得た情報を後から使える形で残すことが、この運用のポイントです。


調査結果をAI-logに見出し付きで残す

Ask モードでの調査が一段落したら、結果を Daily Notes の AI-log-YYYY-MM-DD.md に貼り付けます。このとき、あとで読み返しやすいように見出しを付けて残すのが重要です。

## posts.ts・sitemap・slug命名の調査(Cursor Ask)

- posts.tsのslug重複チェックロジックを確認
- sitemapの生成タイミングとキャッシュの関係を確認
- slug命名の既存ルールとの整合性を確認

見出しを付けておくと、翌日以降にAI-logを見返したときに「何を調べたか」がすぐに分かります。

あわせて、DailyNote の作業ログから AI-log・plan・公開 URL を双方向にリンクしておくと、後から経緯を追いやすくなります。Daily Notes 自体の最小構成は、ObsidianのDaily NotesをAIログ化する最小手順【3ブロック構成】も参考にしてください。


翌日、候補マスターで「新規候補」に変換する

AI-log に残した調査結果は、その日のうちに記事化する必要はありません。翌日の候補マスター日次メンテのタイミングで見返し、新規 Tips 候補として抽出します。

調査の過程では、本来の目的とは別に「これも記事になりそうだ」という小さな気づきが複数出てくることがよくあります。AI-log に残しておけば、こうした気づきを翌日まとめて拾い上げられます。

筆者の実例では、posts.ts・sitemap・slug 命名を調査した1回の Ask セッションから、7件の新規 Tips 候補を候補マスターに追加できました。調査そのものは実装のための下調べでしたが、その副産物として複数の記事ネタが生まれた形です。

候補として公開まで進めたあとは、Tipsノートを inbox から published へ移す運用とセットで回すと、status のズレを防げます。手順はTipsノートは公開時にinboxからpublishedフォルダへ移すを参照してください。


まとめ・次に読む

  • 公開フローやコードベースの調査は、実装前に Cursor Ask モードで行う
  • 調査結果はAI-logに見出し付きで残し、DailyNoteから双方向リンクしておく
  • 翌日の候補マスター日次メンテで、AI-logから新規Tips候補を抽出する
  • 1回の調査から複数の候補が生まれることもあるため、「調べて終わり」にしないことが重要

次に読む


本記事は執筆時点(2026-07-15)の運用方法に基づいています。Cursor・Obsidianの仕様は変更される場合があります。最新情報は各ツールの公式ドキュメントもあわせてご確認ください。