ToolArc

ブログ記事

  • Claude
  • Cursor
  • ChatGPT
  • AI workflow
  • 1分Tips
  • チャット運用
  • toolarc

AIチャット6スロット固定でToolArcの役割混線を防ぐ方法

"Cursor・Claudeの6スロットを役割固定すると依頼の混線が減り、Cache Readも効きやすくなります。ToolArc実運用の設計メモをまとめました。"

Cursor や Claude を使い続けると、いつの間にか「1つのチャットに何でも投げている」状態になりがちです。記事公開の依頼、SEO 相談、コード修正が同じチャットに混在すると、コンテキストが汚れて回答の精度も落ちていきます。

筆者が ToolArc の運用で実践しているのが、6スロット固定という考え方です。

この記事の結論

  • スロットを役割固定すると依頼の混線が防ぎやすくなる
  • 同じ定型依頼を同チャットに集約すると Cache Read が効きやすい(執筆時点の実測は要確認)
  • Cursor は運用系(①②③⑥)、Claude は執筆系(④⑤)に振り分けるのが基本

6スロットの役割一覧

#スロット名主なツール主な依頼内容
記事公開CursorMarkdown 反映・posts.ts 登録・PR作成
SEO・GSCCursorサーチコンソール確認・インデックス調査
サイト基盤CursorNext.js・Vercel・ドメイン設定
記事初稿Claude長文ドラフト・source.md からの構成展開
Tips・素材Claude1分 Tips 下書き・アイデア整理
KPI+日次メンテCursorDailyNote 更新・候補マスター記録

ToolArc 業務外の ⑦ 個人R&D スロットも別途設けており、心理・認知などの探索ログは 05_Personal-RD/ に分離保存しています。ToolArc の記事への転用は想定していません。


実際の使い方:フローの順番を守る

依頼の流れは次の順番を固定しています。

  1. DailyNote に作業ログを残す
  2. または で記事を執筆(Claude)
  3. で Markdown をリポへ反映(Cursor)
  4. でメンテ記録を更新(Cursor)

この順番を崩すと、たとえば「④ で書いた記事を誤って ① チャットに貼り付けてコンテキストが混在する」といった問題が起きます。役割ごとにチャットを変えるという原則がある限り、依頼先を迷う場面は減ります。


チャットが肥大化したときの目安

1つのスロットを長期間使い続けると、コンテキストウィンドウが埋まってきます。次のどちらかを目安に、要約して新規チャットへ移行するのがおすすめです。

  • 100記事を超えたタイミング
  • 四半期(3ヶ月)ごとの定期リセット

移行時は直近の作業ログや chat-operations.md の役割定義を冒頭に貼り直すと、すぐに同じ精度で再開できます。


まとめ

チェック項目確認
①〜⑥のスロット名と担当ツールを把握している
Cursor は運用系(①②③⑥)、Claude は執筆系(④⑤)に振り分けている
DailyNote → ④初稿 → ①公開 → ⑥メンテの順を守っている
チャット肥大化の目安(100記事 or 四半期)を把握している
個人R&Dは ⑦ スロットに分離し、ToolArc 業務と混在させていない

スロット設計の詳細は docs/ai-context/chat-operations.md を参照してください。


次に読む


免責: 本記事は 2026-06-09 時点の情報をもとに執筆しています。Cursor・Claude・ChatGPT の仕様やインターフェースは変更されることがあります。最新情報は各公式ドキュメントでご確認ください。