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ChatGPT新規チャットでのファイル添付順【実運用Tips】
"新規チャットを開くたびにコンテキストはリセットされます。context→project-context→source.md→依頼の順で渡すと、文体・方針のブレが減ります。"
この記事の結論
- 新規チャットを開くたびに、context 3ファイルを最初に貼る(毎回リセットされるため)
- 順番は
context.md → project-context.md → source.md → 依頼文- 文体がずれたら writing-rules の該当セクションだけ再貼りすれば戻せる
新規チャットを開くたびにコンテキストはリセットされる
ChatGPT は新規チャットを開くと、前の会話の内容を引き継ぎません。前回のチャットで文体・サイト方針・記事の設計を丁寧に伝えていたとしても、新しいチャットではゼロからになります。
これを知らずに作業していると、チャットごとに出力のトーンや方針がばらつきます。特に複数の記事を並行して進めているときや、日をまたいで作業を再開するときに影響が出やすいです。
対策はシンプルで、新規チャットを開くたびに共通コンテキストを最初に渡す習慣をつけるだけです。
添付する順番は context → project-context → source.md → 依頼
筆者が実運用している添付順は以下のとおりです。
1. context.md
2. project-context.md
3. source.md(そのタスク用)
4. 依頼文
| ファイル | 役割 |
|---|---|
context.md | 文体・一人称・禁止表現など、出力の基本ルール |
project-context.md | サイト概要・読者像・技術スタック・収益戦略 |
source.md | その記事固有の設計(読者・問題・伝えたいこと) |
| 依頼文 | 今回やってほしいこと(本文生成・構成案など) |
順番に意味があります。広いルール(文体・サイト方針)を先に渡してから、個別の設計(source.md)を渡すことで、AI がサイト全体の方針を優先した上で記事を生成しやすくなります。逆順で渡すと、記事固有の指示がサイト方針より強く反映されることがあります。
文体がずれたら writing-rules の該当部分だけ再貼りすればいい
会話が長くなると、出力の文体が少しずつずれてくることがあります。「です・ます調が崩れた」「一人称が『私』になった」といったケースが典型です。
このとき、チャットを最初からやり直す必要はありません。writing-rules.md の該当セクション(文体・禁止表現など)だけを抜き出して再貼りし、「この文体ルールに合わせて続きをお願いします」と一言添えるだけで戻せます。
ファイル全体を再貼りすると会話が重くなるため、ピンポイントで該当箇所だけを渡す方が効率的です。
この順番を守ると何が変わるか
添付順を固定することで、以下のような変化が出ます。
- チャットをまたいでも文体・トーンが安定する
- 「前回と同じ指示をするのに時間がかかる」という手戻りが減る
- source.md の品質が出力に直結するため、source.md を丁寧に作る意識が自然と高まる
逆に、添付順がバラバラだったり、共通コンテキストを省略したりすると、出力のたびにトーンを手で直す作業が発生します。1回あたりの修正は小さくても、積み重なると無視できないコストになります。
まとめ・次に読む
ChatGPT 新規チャットでのファイル添付順のポイントをまとめます。
- 新規チャットを開いたら、最初に context 3ファイルを貼る
- 順番は
context.md → project-context.md → source.md → 依頼文 - 文体がずれたら writing-rules の該当セクションだけ再貼りする
source.md の作り方や、AI に渡す前の整理方法については以下の記事も参考にしてください。
本記事は 2026-05-28 時点の運用方法をもとに書いています。ChatGPT の仕様・UI はアップデートにより変更されることがあります。最新情報は OpenAI の公式ドキュメントをご確認ください。