Claude Codeの基本コマンド一覧|カテゴリ別表と使い方の例
Claude Codeの基本コマンドをカテゴリ別の表に整理し、起動から終了までの短いセッション例で使い方を確認します。執筆時点の公式ドキュメントで確認した名称だけを載せ、つまずきやすい入力ミスや注意点も併せてまとめました。インストール済みでこれから操作を覚えたい人向けの一覧記事です。
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Claude Codeを入れたはいいものの、どんなコマンドがあるのか分からず、操作のたびに検索し直している人は少なくありません。公式ドキュメントは英語で網羅的な一方、日本語の断片情報は古い名称が混ざりやすく、今の正解を判別しにくいのが実情です。
本記事では、カテゴリ別のコマンド表と短いセッション例の順に、起動から終了までの日常操作を1本でつかめるようにまとめます。コマンド名は改名や追加が続くため、表には執筆時点で公式ドキュメントを確認した名称だけを載せました。インストールがまだの方は、先にClaude Codeのインストールをご覧ください。
今日の結論
- 基本操作は「起動→依頼→セッション管理→終了」の型で覚える。まずカテゴリ別の表で全体像をつかむ
- コマンド名は改名・追加が続く。本記事は執筆時点(2026-08-25)の公式ドキュメントで確認した名称だけを載せている
- 表の丸暗記は不要。短いセッション例を1回なぞれば日常操作は足りる
- 名前を思い出せないときは、手元のヘルプ表示で確認する習慣が最短
- インストールがまだの人は導入記事へ、誰向けかの判断は基礎記事へ。本記事は操作一覧に専念する
カテゴリ別の基本コマンド表(起動から設定まで)

Claude Codeの操作は大きく2種類に分かれます。ひとつはターミナルで打ってセッションそのものを起動・再開する起動コマンド。もうひとつは、セッションを開いたあとに/から始めて使うスラッシュコマンドです。
以下は執筆時点(2026-08-25)の公式ドキュメントで確認した範囲の基本コマンドです。全オプションの網羅はせず、日常操作でよく使うものに絞りました。
起動・終了
| コマンド | 目的・使いどころ |
|---|---|
claude | 新しいセッションをインタラクティブに開始する |
claude "依頼内容" | 最初の依頼を添えてセッションを開始する |
claude -c(--continue) | 直前の会話をこのディレクトリで再開する |
claude -r "<セッション名やID>"(--resume) | 特定のセッションを名前やIDで再開する |
/clear(別名 /reset, /new) | 会話を空にして新規開始する。直前の会話は/resumeから戻れる |
/exit(別名 /quit) | セッション内から終了する |
セッション管理
| コマンド | 目的・使いどころ |
|---|---|
/resume [セッション名](別名 /continue) | 過去の会話を指定して再開、または選択画面を開く |
/compact [指示] | 会話を要約してコンテキストを空ける。要約の方針を指示として渡せる |
/context [all] | コンテキストの使用状況を色分けした表示で確認する |
/rewind(別名 /checkpoint, /undo) | 会話やコードを直前のチェックポイントまで巻き戻す |
/cost(/usageの別名) | トークン使用量を表示する |
コンテキスト・ファイル操作
| コマンド | 目的・使いどころ |
|---|---|
/add-dir <パス> | 現在のセッションに追加の作業ディレクトリを加える |
/init | プロジェクトの案内役となるCLAUDE.mdの雛形を生成する |
/memory | CLAUDE.mdを編集する |
/diff | 未コミットの変更や、Claudeが行ったやり取りごとの差分を確認する |
設定・ヘルプ
| コマンド | 目的・使いどころ |
|---|---|
/help | コマンド一覧とヘルプを表示する |
/model [モデル名] | 使用モデルを切り替える |
/permissions(別名 /allowed-tools) | ツール実行の許可・確認・拒否ルールを管理する |
/mcp | MCPサーバーの接続状態や認証を管理する |
/doctor | インストールや設定の状態を診断する |
/login / /logout | Anthropicアカウントにサインイン・サインアウトする |
インストール確認の細かい手順や認証エラーへの対処は、Claude Codeのインストールの領分です。本記事では基本コマンドの一覧にとどめます。
短いセッション例(起動から終了までの流れ)

表のコマンドを実際の流れに乗せると、次のようになります。実行結果はここでは省略し、公式ドキュメントで確認できる範囲の呼び出し方だけを示します。
$ cd my-project
$ claude
# セッションが起動し、対話画面が表示される
> READMEの内容を3行で要約して
# 依頼に応じてClaudeが応答する
> /compact 要点だけ残して
# ここまでの会話を要約し、コンテキストを空ける
> /exit
# セッションを終了する
起動→依頼→セッション管理→終了、という一連の流れです。会話を完全に消したいときは/compactの代わりに/clearを使う場面もあります。要約で足りるか、まっさらに始め直したいかで使い分けると覚えやすいでしょう。
つまずきやすい点と注意(改名・入力ミス・境界)
操作でつまずく場面には、いくつか共通のパターンがあります。
- ターミナル操作とセッション内操作を混同する:
/exitはセッションの中で打つコマンドで、ターミナルのプロンプトにそのまま打っても反応しません。セッションを開始するclaude系のコマンドと、開始後に使うスラッシュコマンドは別の場所で使うものと意識すると混乱しにくくなります。 - コマンド名を正確に思い出せない:
/だけを入力すると使えるコマンドの一覧が表示され、続けて文字を打つと候補が絞り込まれます。名前をうろ覚えのまま打ち間違えるより、まず/で候補を見る方が早道です。 - 別名の存在に気づかない:
/costは/usageの別名、/clearは/resetや/newの別名のように、同じ機能に複数の呼び方が用意されていることがあります。片方だけ覚えて「動かない」と感じたら、別名の可能性を疑ってみてください。 - プランや環境による表示差: 一部のコマンドは契約プランやOSによって表示されません。表にあるコマンドが手元の候補に出てこない場合、機能そのものが消えたのではなく、環境の違いが原因のことがあります。
- 改名・仕様変更に追いつけない: コマンド名や挙動はバージョンアップで変わることがあります。本記事は執筆時点(2026-08-25)の公式ドキュメントで確認した名称に絞っているため、時間が経ってから読む場合は
/helpや公式ドキュメントで最新の呼び出し方を確認する習慣を持つと安心です。
なお、Cursorが提供するCursor CLIはClaude Codeとは別の製品です。似た使い方に見えても、コマンドの体系は異なります。
次に読む(地図はHubへ・導入と入口は各記事へ)
- シリーズ全体の地図はClaude Codeガイドにまとまっています。読む順に迷ったらまずこちらへ
- 「そもそも自分に向いているか」を先に判断したい方は、Claude Codeの入口記事へ
- インストール手順はClaude Codeのインストールにまとめています
- Cursorと併用している方は、Cursor側の入口記事も参考になります(任意)
本記事の内容は執筆時点(2026-08-25)の情報に基づきます。Claude Codeのコマンド名・機能・料金・仕様は変更される可能性があります。重要な判断は公式ドキュメントで確認してください。