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CursorのAI出力をObsidian AI-logに貼るとコードブロックが崩れる直し方

"CursorのAI出力にコードブロックが2つ以上含まれていると、そのままObsidianのAI-logに貼り付けたときにフェンスが崩れることがあります。原因と、外側4・内側3バッククォートでの直し方を、AI-log運用に特化した手順でまとめました。"

Cursorとのやり取りを記録するために、AI出力をそのままObsidianの「AI-log」(Cursorとの作業ログを残す運用メモ)へ貼り付けたら、コードブロックの表示が途中で崩れてしまった——筆者は同じ状況に何度か遭遇しました。

原因はコードブロックのネスト(入れ子)にありましたが、AI-logという運用の性質上、この崩れが特に起きやすいことが分かってきました。この記事では、AI-log貼り付けに特化した再現手順と直し方をまとめます。

今日の結論

  • Cursorの1回の出力に ``` フェンスが2つ以上含まれていると、Obsidianに貼り付けたときにフェンスが途中で閉じて表示が崩れる
  • 対策は外側 ````(4つ)・内側 ```(3つ)に揃えること
  • AI-logはコード修正例・実行コマンド・出力ログなど複数のコードブロックを含む出力を貼ることが多いため、通常のメモより崩れに気づきにくい

症状(何が崩れるか)

  • CursorのAI出力をコピーして、ObsidianのAI-logノートにそのまま貼り付けた
  • 出力内に ``` で囲まれたコード例が複数(コマンド例+実行結果など)含まれていた
  • Live Previewで確認すると、2つ目以降のコードブロックの手前で表示が途切れ、以降の行が通常のテキストとして表示されていた
  • 見た目上は「貼り付けはできている」ため、Live Previewで確認するまで気づきにくい

原因(AI-log特有の理由)

コードブロックが崩れる根本的な原因は、Markdownの仕様上、内側と外側で同じ3つのバッククォートを使うと、Obsidianがどちらを「閉じ」と判断すべきか区別できなくなるためです。この仕組み自体は、Obsidianでコードブロックをネストするコツ|外側4・内側3バッククォートで詳しく解説しています。

AI-log運用でこの崩れに遭遇しやすいのには、もう一つ理由があります。

  • Cursorの回答は「修正前コード」「修正後コード」「実行コマンド」など、1回答内に複数のコードブロックを含みやすい
  • 会話の要約や指示文だけでなく、AIの生出力をそのまま貼ることが多いため、フェンス数を意識せずコピー&ペーストしがち
  • AI-logは記録速度を優先する運用のため、貼り付け前にフェンス数を数える習慣がないと見落としやすい

直し方(貼り付け前チェック→対策)

  1. 貼り付け前に、出力内の ``` フェンス数を数える(2つ以上あればネスト対策が必要)
  2. 外側を ````text で包み、内側の各コードブロックは通常の ``` のまま使う
  3. Obsidianのライブプレビューに切り替え、コードブロックと本文が意図通りに分離されているか確認する
外側は4つのバッククォート + 言語識別子
内側はいつも通り3つのバッククォート

対策そのものの詳しい手順・Preview確認のポイントは、Obsidianでコードブロックをネストするコツ|外側4・内側3バッククォートを参照してください。

再発防止のチェックリスト

#確認タイミング確認内容
1貼り付け前Cursor出力内の ``` フェンスが2つ以上あるか数えたか
2貼り付け時2つ以上ある場合、外側を ````(4つ)にしたか
3貼り付け後Live Previewでコードブロックと本文が正しく分離されているか確認したか
4運用習慣「修正前後コード」「コマンド+出力」など複数ブロックを含む出力だと自覚しているか

まとめ・次に読む

AI-logはCursorの生出力をそのまま貼ることが多い分、複数コードブロックによるネスト崩れが起きやすい運用です。対策自体はシンプルですが、「貼り付け前にフェンス数を数える」習慣を持っておくと、Live Previewで崩れに気づいてから直す手間を減らせます。

コードブロックのネスト対策の基本ルールはObsidianでコードブロックをネストするコツ|外側4・内側3バッククォート、Vault内リンクの書き方はObsidianウィキリンクは [[ファイル名#見出し]] を使う(Vault内リンクの正しい書き方)でまとめています。Obsidianを使ったAI記事制作の全体フローはObsidianで素材整理 → Claudeで記事生成 → Cursorで公開するブログ制作ワークフローでまとめています。あわせてご覧ください。


免責: 本記事の内容はObsidian v1系・2026年7月時点の動作をもとに執筆しています。バージョンアップにより挙動が変わる場合があるため、最新情報はObsidian公式ドキュメントでご確認ください。